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不思議コラム    〜東三河エネルギー研鑽会の日常 番外編〜

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(27)不思議な友

 

 

私たちの話の中に時々登場する、長年エネルギー研究をやっている不思議な友人(T氏と呼びましょう)についてのお話です

 

まず、2002年頃の印象的な話を一つ。今ではこの手の世界の人には広く知られているのではないかと思われる不思議研究所のもりけん。彼がニッセンの株で大儲けをした頃、当整体院へ変なDMが舞い込みました。

 

森田健の不思議研究所と書かれたそのDMには、「六コウ占術が信じられないくらいに的中し、この占いによってニッセンの株で大儲けした」という話が唐突に書かれていました。

 

DMの中に“トラさん”という人がやたらに登場するのですが、「誰?このトラさんって」という感じで、話のつじつまも全然理解できないのです。で、この六コウ占術を10万円で買わないかとセールスもされていました。「誰がこんな変なわけの分からないモン買うのよ?気持ちワルッ」と思ったのですが、あまりに変なのでT氏に見せてあげようと思って捨ずに取っておいたのです。

 

それからしばらくして、このDMを持ってT氏のところへ遊びに行きました。そして、このDMを見せて、「このDMって知ってる?」と聞きました。

 

T氏はそれにざっと目を通すと、「ああ、もりけんだろ。ずいぶん前から知ってるよ。俺、会ったことあるもん」ってアッサリと言うじゃないですか。

 

「ええ〜!知ってるの??」と思わず拍子抜け。もりけんのことを「これは怪しいぞ」って言うか、それとも「知らない」と言うかのどちらかだろうと想像していた私たちは膝カックンってな感じで、「もう、知ってやがるよ、このオッサン・・・」と思いました(^_^;)

 

そして、もりけんの話を聞いたT氏は創刊号から持っているという“不思議の友”を見せてくれ、「これ、余ってるから」と創刊10号を1冊分けてくれました。「これ、申し込めばタダで送ってくれるから」とT氏は薦めてくれましたが、その時の私たちは「う、うん・・・、そうだね・・・http://blog-imgs-1.fc2.com/image/e/330.gif」とちょっと引き気味でしたが、そんな引き気味な私たちにはお構いなしに、T氏は「もりけんは面白いぞ」と不思議研究所の不思議話やもりけんのことについて熱く熱く語ってくれました風呂

 

T氏は、以前に創刊間もない不思議研究所の中国ツアーに参加したことがあったそうです。そして、その時にT氏の奥さんは、孫さん(フシトモに出てくる中国人超能力者)から直接治療を受けたことがあるとも言ってました。その孫さんが念写したという写真も何故か持っていて私たちに見せてくれました。ハッキリ覚えてないのですが、日本の風景の写真だったような・・・、赤黒い暗い画面の中にそれとなく風景の一部が写っているような写真だったと思います(ちょっと曖昧ですみません)。

*後日追記:20109月に発売された、もりけんの「奇蹟が起きたパワースポット 」という本に、孫さんが念写した写真が掲載されていたと思いますが、T氏から見せられた写真もこんな写真でした。

 

以上が不思議研究所とT氏との印象に残った話ですが、最初は、不思議研究所やもりけんについて「変」って思っていた私たちも、T氏の話を聞いたり、もりけんの著作を読んだりするうちに、もりけんが何を伝えようとしているのか分かるようになってきました。この時、引き気味だった私たちも今では立派なフシトモの会員になってしまいました。

 

さて、長いことエネルギーや不思議について、実際に施術をしながら研究や研鑽をしているT氏。この手の世界につぎ込んだ金額は半端なものじゃないようですよ。この世界は玉石混交のようで、良いもの確かなものもある反面、カスなセミナーや団体にもたくさん遭遇したらしいです。セルシオ2台分くらいは使ったって言ってましたから、相当なモンですね*_*;

 

そんなT氏が、一般にパ●―と呼ばれている、とある団体が主催するエネルギーのセミナーに行った時の話。

 

T氏はある伝授を受けるのですが、どうもしっくり来なくて、何気に“光明真言”を唱えたそうです。すると、伝授されたはずのエネルギーが体の中からシュワシュワシュワーっと消えていくのが分かったそうです。“光明真言”に対して消えてしまうエネルギーって一体なんでしょうか?T氏曰く、「低級なモン(低級霊)使っていたな?!」と。

 

そして、こんなことではセミナーを受けた意味がないので、高額なセミナー料を直談判して取り戻したそうです。通常セミナー代金を返金したりすることは一切しないそうですが、T氏が「○○使ってるんだろ?」と詰め寄ったら、その団体は一言も言い返せなかったそうで、全額返済となったらしいです。世の中、カスもあるとはこういうことらしく、これは一例ですが、これに似た経験もたくさんしたようです。

 

当時のT氏の師匠は、超ド級の密教系気功師でした。水子の霊をたかし君とか名前をつけて治療に使ったり、毛皮の敷き物にされて彷徨っていたトラの霊を使って患者さんの邪気を食わせたり、自分が死んだことに未だに気がついていない天才外科医を使って心霊手術をさせたり、腰の曲がったバアサンに気で作った大リーグボール養成ギブスのようなものを装着させて腰を伸ばしてしまったり、O脚は気のタコ糸を使ってボンレスハム状態に縛り付けるとか・・・、とにかく凄いことをやっている人らしいのです。かなり強烈な法力の持ち主のようです。最初に聞いた時は、あいた口が塞がらない状態でした。頭が曲がりそうな話ですよね〜(@_@)

 

1994年頃(作家のA氏と競馬で遊んでいた頃かな)、ドグオ氏はこの密教系の施術法の一つである“気針法”をやってもらったことがありました。この気針法というのは、気で作ったイメージの針のことで、本物の針を刺すわけではありません。

 

ドグオ氏の背中の奥には、押しても揉んでも全く取れない慢性の疼痛があり、常にうずくような痛みがありました。そこに気針を打ってもらったところ、なんと一撃で痛みが消えてしまったのです。打ってもらった瞬間「あれっ、痛みがなくなった!」とビックリしていました。エネルギー療法というものをまだ知らなかった当時の私たちにはとても不思議な経験でした。

 

その後、エネルギー療法を始めることになった私たちは、分からないことがあるとよく相談にのってもらいました。エネ技の開発やエネ遊びもよくやりました。T氏は夜が更けてくるとテンションがあがるタイプなので、深夜までエネ遊び続いてしまうこともよくありました。面白いけど、疲れる(*_*)

 

そんなT氏。数年前にエネルギーの合わせ技を使って、深〜い、遠〜いところへ行く自己流のムチャな瞑想をしたために(ヨガの内藤景代氏の本にも似たようなことが書いてありましたが)、エネルギー体を傷つけてしまったらしく、エネルギー体が欠けてしまったそうです。その欠けた部分から自分のエネルギーが漏れてしまうから、肉体の体調が凄く悪いのだとか。以前入会していたエネルギー団体の元会長さんにもエネルギー体の調整をお願いしたことがあるそうですが、その欠けはなかなか戻りにくいらしく、しばらくエネルギーワークも施術もお休みしていました。

 

以前、大阪の大きな会社の社長さんから専属の療法師になって欲しいと懇願されたことがあるくらい(余りにも大物だったためお断りしたんだって。なんだか勿体ないような・・・)、彼の密教系の施術は効き目があって、私も実際に邪気抜きをやってもらった時には、邪気が抜けていく感覚が凄くてびっくりだったので、お休みしているのは残念ですわ。

 

最近はエネルギー体の欠けは戻ったのかな?体調管理にはくれぐれも気をつけてくださいな。

 

 

東三河エネルギー研鑽会の日常 2006912日ブログ記事より>

 

 

 

 

 

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