(14)夢で出会った異星人
数年前、私コブメロがライトボディの覚醒化のエネルギー瞑想をせっせとやっていた時のお話です。
最短で頑張っても3カ月くらいはかかりそうなこのコースを、なんとか早く一通り終えたくて、必死こいて、ガツガツと連日のようにやっていました。とはいえ、ほぼ半分寝太郎状態でしたが・・・(^_^;)
そんなある日、いつもの通りに瞑想していたら、そのまま夢を見ている状態になりました。その夢の中に、なんだかよく分からない者が出てきたので、何者かを尋ねたくて「おまえは誰だ?」とその者に近づいて行きました。
すると、その者は、影のような気配をさせつつ、何も言わず、不気味なほどに静かに、どんどん私から逃げるように離れていきます。もののけ姫のコマダのような雰囲気の得体のしれない影を「待て!何者だ!」と追いかけるのですが、影はどんどん逃げて行く・・・。
そして、「あっ、完全に影に逃げられたな」というような、スルッと目の前をすり抜けたような感覚があった瞬間、それと同時に私の体中の細胞がサイダーの泡のように、上へ上へと上昇を始めたのです。細胞一個一個が、シュワシュワシュワ〜とものすごい勢いではじけるような感覚
「わ〜、なんだ!この感覚(@_@;)」と思っていると、身体が天井に浮かんでいるようになりました( ̄▽ ̄;)
「えっ!?こっ、これは幽体離脱とやら???」と思ってみたのですが、話に聞くような幽体離脱の状態とはちょっと違うような気がしました。
浮いている私は、天井からその上にはいけず、そこにとどまっているようでした。どうやら天井を突き破って、その先へは飛び出していけないようでした。
「いやはや、しかし、戻らなきゃ(*_*;)」と思うと、ベタッと落ちるように床に戻り、「はぁ〜、やれやれ。凄い夢だったな〜」と思いながら目を覚ましたのですが、目を覚ました中がまだ夢の世界。
「ええっ、うそっ、まだ夢の中???」とまたまた目を覚まして見るのですが、まだまだ夢の中。
「・・・・」
こんなことを繰り返し、3回目でやっと現実の世界で目を覚ますことができました。はぁ〜、やれやれ。
「なんかすごい夢だったな。よく分からんなぁ」と思いつつも、特に考えるわけでもなくこの日の瞑想は終了。
そして、数日後。いつも通りに瞑想していると、また、ちょっと不思議な感覚のする夢の中に、何やらよく分からない者・存在が出てきました。
「今度こそ、ちゃんと何者か尋ねないと!」と夢の中で瞬間的に思った私は、その者に「おまえは誰だ?」と尋ねたのです(何でこんなエラそうな聞き方なのかはわかりませんが、エラそうな口調ですね )。
すると、今回はその者は「ケセル星人」と答えたのです。
「おお!これは絶対に覚えておかなきゃ」と思い、夢が覚めるまで「ケセル、ケセル」と繰り返し思っていました。
そして、目が覚めた瞬間、ヨロヨロと朦朧としながらメモの所に行き「ケセル」とメモ
で、さっそく相方のドグオ氏に、「夢に出てきたヤツの名前聞いた!」とちょっと嬉しそうに言うと、「何?」と尋ねたので、「ケセル星人」と言った瞬間「ケセル〜!何、それ〜?!」とゲラゲラと大爆笑されちゃいました( ̄▽ ̄;)
「な、何、そのリアクション(;一_一) 必死の思いで名前を覚えておいたのに(il`・ω・´;)」
とテンションが下がる私でした
それじゃあ、ネットで検索したら何が出るかな?なんて思って調べてみたら・・・。
特になし。
惑星の名前でもないし・・・。
宇宙人の名前でもないし・・・。
まあ、何かのゲームに登場する宇宙人の名前らしい・・・。
それくらいでした。(―”―;)
プレアデス人なんて名前は、名前の響きからして、いかにもキレイでシュッとした宇宙人が出てきそうな雰囲気がありますが、ケセルなんてケムール人のいとこみたいなもんで、ウルトラQやウルトラセブンに出てきてもおかしくないような名前ですよ。
まあ、どうせ、私の所に出てくるモンなんて、そんなモノでしょうよ。かっこ悪い名前で、ウンモ星人以下ですよ、プンプン。
その後、友人にこの話をしたら、やはり大笑いされましたが・・・

(これはケムール人です)
今では、時々お笑いの話題として登場するケセル星人ですが、実は本当に存在する宇宙人だったかも?!なんて思ったりして(^_^;) しかし、あまりにも笑いモノ扱いされるので、ひょっとしてケセル星人の方が「ううっ、もう、二度と現れませんから・・・。ウルウル・・・ 」と涙目で宇宙のどこかに去って行っちゃったのかもしれません(^_^;)
また機会があったら夢で会いましょう、ケセル星人さん☆
<東三河エネルギー研鑽会の日常 2010年3月15日ブログ記事より>
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