(17)ねん挫
数年前の年末の夜、捻挫をしてしまった時のお話です。
その夜、ソファーの背もたれを飛び越えて向こう側へ移動した際(横着なことをしたってことですが・・・^_^;)、着地をした右足が、なぜか突然膝カックンになり、全体重が右足首に乗っかってしまい、思い切りグキッとやってしまったのです。
「ヤバい」と思ってもすでに遅しで、足の親指の先っちょを角にぶつけた時のような猛烈な痛みがきて、しばらく動けずに固まっていました。
何とか痛みをこらえていると、だんだんと痛みが引いてきたので、「さあ、もう、寝よう」と布団にもぐりこんだのですが、今度は身体中に震えが来て、背筋や身体全体がゾクゾクしてたまらないのです。でも、とにかく眠くて仕方なかったので、「朝になったら治る」と思い、湯たんぽを足に挟んで寝てしまいました。捻挫を暖めるのはヤバイかな?とも思いましたが、身体の震えの方が我慢できなかったのです。
翌朝。
腫れはそれほどでもなく、「これなら動けるじゃん」と思ったのですが、靴を履くと、足を引きずらないと歩けない状態でした。「これはこのまま放っておくのはマズいかな・・・」と思いつつも仕事をし、昼休みに自分で治してみたのです。
まあ、経過を観察するのにもいいチャンスだと思ったので、まず、触圧、静圧法、指撫法といった手技をやってみると、青あざになっているところに血液が集まってくるのが分かるんですよ。「ふむふむ、わずかに触れただけなのに血液がこんな風に集まってくるんだ。これで修復が促進されるってことかな」などと感心してみたりして。
とはいえ、やはり動かした時の痛みや足をついた時の痛みが取れないので、やっぱエネルギーを使った方が手っ取り早そうに思い、レイキ、超気功を使ってみました。
すると、固まっていた関節がクルクルと動きやすくなり、動かした時の痛みも感じなくなったので、「とりあえず、これでいいかな」と、そのまま午後の仕事に突入しました。
午前中は、立ったり座ったり姿勢を変えると、足に痛みが来てちょっと辛かったのですが、午後からはスムーズにできて、そして、帰宅時には、靴を履いても足を引きずらずに歩けるようになっていました。
その後、31日から1月4日までの休みの間中、買い出し、初日の出、初詣、イオンショッピングセンターなどで、連日ウロウロ歩き回ったり、走ったりしたけど、全く平気でした。ちょっとした違和感はあるものの、痛みはありませんでした。
ただ、その後、ねん挫の痕はどんどんアザが濃く広がってきて、凄く汚くなっていきました。アザの様子や身体に震えが来たことからみると、かなりヒドイねん挫だったような気もします。
ねん挫の様子はこんな感じです。
*これは、あくまでも私個人の経験談で、反応の出方には個人差がありますよ。

*ねん挫の翌日12月30日の様子。青くなっています。

*1月1日の様子。全体が真っ赤です。足全体が膨張した感じもあり。

*1月6日の様子。赤みが取れたら、全体に黄色くなりました。黒くなっている所もあります。足の腫れぼったさも取れてきています。
<東三河エネルギー研鑽会の日常 2007年1月6日ブログ記事より>
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