(20)瞑想やエネルギーワークでの体感
自律訓練法や瞑想、エネルギーワークなどをやっていて体感したことを、いくつかといってもそんなに沢山&大したこともないですが(^_^;)、簡単にまとめてみました。
SMC(シルバメソッド)の誘導瞑想初体験の時。瞑想の後半で、突然身体が螺旋状に上に引っ張られるうような感覚が起きて、「うわ〜、このままどうなる?!」と思っていたら、先生の終了の声で引き戻された。その後またこの感覚を期待したが、いまだに無い。
友人からもらった自立訓練用のテープ(当時はまだCDもMDもなく)を寝て聞いていたら、突然、背骨の下(お尻付近)からもの凄い振動(バイブレーション)が起き、その振動がどんどん背骨を上へ上へと上がって行った。あまりにビックリして中断した。
気功教室で、站椿功(タントウコウ)をやっていた時、聴覚がとてつもなくクリアになり、はるか高い位置にかけてある時計の秒針の音が耳元で聞こえ、音、空間のあまりの透明感に感動。
就寝時に、本で読んだことを元に、自分勝手に小周天を回し、そのまま眠りついたが、突然、もの凄い振動で目が覚めた。肉体と魂的なボディがずれるかと思う位の振動で、その振動は背骨の下から上へと上昇していった。「このままいくとどうなる?抜けるのか?!」と焦っていたら、その振動は首まで来たら下がっていった。この話をエネルギーに詳しい友人にすると、「小周天は勝手にやると危ない」と言われ、これが元でレイキを受けることに。
レイキのサード伝授を受けていた時、「これでもう伝授が終わりだ、はあ〜、疲れた」と思っていた矢先に、突然、右胸に種火がポッと点火したような感覚が来て、身体中が熱くなる。その後、手は常に温泉のように熱く、体重も自然と5キロ減り、常に張り付いたような重さのあった腰の違和感と季節の変わり目に出る皮膚炎もすっかりなくなり、花粉症の症状が激減した。
SMCの瞑想で、エネルギーの循環をイメージしていた所、地面とそこに生えている木の中を循環しているような感覚が来た。そして、その循環を味わっていると、生まれてから現在に至るまでの記憶が全部蘇ってきて、どこからでも記憶は取り出せるんだ!という感覚になった。その後、現実では記憶は蘇らず。
SMCの誘導瞑想中、半分寝たような状態からフッと意識が戻ると、座っていた木の椅子の手すりと自分の手が一体化していた。手が木になってしまったという感じで自分の手に年輪があるような感覚もあった。面白い感覚だった。
初めてのライトボディ瞑想で、意識がまるでテープが録音されていないような無録音状態のような、何も動かない、何も聞こえないような状態になり、座った姿勢で固まっていた。ハッと気づいて戻ったが、瞑想開始時と同じ姿勢のまま30分ほどそのままでいたようだ。その後、数日間身体が熱くてたまらなかった。
ライトボディの瞑想中、眠ってしまってそのまま夢を見ていた。夢の中に出てきた怪しげな影を追いかけていたら、急に自分の細胞が上へ上へと泡になって弾けるように上昇。ものすごい勢いで上へと上がっていったが、天井で止まる。
瞑想からそのまま夢を見る状態になった時。夢から覚めても夢の中ということがある。3〜4回その状態を繰り返すと、やっと現実に戻ってくる。面白いけど少々焦る。
・・・私たちの主な体験はこんなところですが、友人は自分でエネルギーをチャンポンして遠い遠い所へと行くような瞑想をやったら、身体(エネルギー体)が欠けて、しばらく体調を崩していました。現実と意識世界のバランスを崩すような瞑想や無理なエネルギーワークはやらない方がいいようです。安全第一
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