(22)エネルギー体を感じる
エネルギー・・・。
生きとし生けるもの森羅万象すべてにエネルギーが存在します。人、動物、植物、鉱物はもちろん場所や土地、物、言葉、文字、思考、感情にもエネルギーはあります。
そして、そのエネルギー体は感じとることができるのです。
その感じとる感覚が熟練され高まってくると、感じたエネルギーから色々な情報を引き出すこともでき、熱、刺激、匂い、映像、言葉など感じ方は人それぞれ、千差万別ありますが、何らかの感触を得ることができるものです。
大雑把な説明になりますが、たとえば神社にはスッーした清涼感があり、涼しげなエネルギーが柱のように立っているという感じがあったり、仏さまからは暖かさや優しさを感じることがありました。仏さんの場合、大体どの仏さんも暖かくホワッとしていることが多かったように思います。山は力強さや山そのものの三角形の形を感じたり、また、よく店舗が変わる場所からはチリチリとするようなあまり気持ちの良くない刺激があったりとか・・・。こんな感じです。
しかし、これはあくまでも私たちがやった時の、私たちの感覚であって一方的に決め付けるものではありません。誤解されないようにお願いします
普段の生活の中でも、出掛けた場所で嫌な感じがしたとか、ゾクッとしたというような経験や、逆にとてもいい気分になったとか、そんな体験が誰にでも一度や二度はあるのではないでしょうか?エネルギー体を感じるとはこんな感覚に近いのではと思います。
シルバ・メソッドで最後に行う404のケーススタディもエネルギー体を感じるテクニックの一つで、αのレベルに入って、名も知らない会ったこともない人物の情報を取り出すという練習ですが、不思議と該当する情報が出てくるのです。
<東三河エネルギー研鑽会の日常 2006年7月25日ブログ記事より>
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