(23)ワンコや人にエネルギーを送る
さて、人や物、森羅万象にあるエネルギー体に対しては、エネルギーを送ることもできるのです。いわゆる遠隔と言われるヤツです。
以前にあった知り合いのワンコのお話です。
ある日、知り合いが泣きながら電話をしてきました。話を伺うと、可愛がっているワンコが朝、突然倒れて動けなくなり、獣医さんに診てもらったところ脳梗塞ではないかと診断されたと。そして、人間と違って詳しい検査もできないし、高齢なこともあって、手の打ちようがなく経過を見るしかないと言われてしまったというのです
「ええっ、どうしよう・・・」という感じだったのですが、電話口で泣きじゃくる様子にいたたまれなく、ちょっと様子を見に自宅まで伺うと、ハスキー犬(雄、12歳)のロッキー君はリビングの床にグッタリと横たわっていました。
体を起こしたくて、もがく素振りをするのですが、頭すら持ち上げることができないという状態でした。その場でとりあえずエネルギーを送ってみると、頭を少し持ち上げることができるようになりましたが、体は起こすことは出来ず横たわったままでした。
確かに獣医さんの言うように経過を見るしかないような状態で、それ以上は何もできず、そこを後にしました。
そして、その夜。何とか元気になれるのかな、どうなんだろうと悩みつつ、とりあえず今できることをやってみようと思い、ロッキー君のエネルギー体を抜き出して調べてみました。脳全体が腫れ上がっているように熱く、やはり脳の片側に特に強い熱感と手にシビレるような、突き刺すようなチクチクした刺激を感じました。
本当にロッキー君の状態がそうなのかどうなのかは分からないですが、自分の感覚を頼りにエネルギーを送ってみました。熱や腫れが取れ、血流や神経伝達が良くなるようにと。エネルギー体自体も大きく膨らませて、パワーアップし、ロッキー君が歩けるようになったイメージも送りました。
数分後、再びロッキー君のエネルギー状態を調べたところ、手に感じた熱や刺激は7割ほど減った感じがあったので、後はロッキー君の寿命(運命)でなければ何らかの変化があるのかなと思いつつ就寝しました。
次の日の朝、まず一番に様子を見に行こうと支度をしていると、知り合いから電話が入り、「ロッキー歩いている。トイレも行ける」とのことでした。
ええ〜、凄い!ロッキー君エライ!何はともあれ良かった!と思うのと同時にちょっと驚きも。
そして、電話をもらった後、すぐにロッキー君を見に伺いました。本当に歩いていました
でもって、その場でまたエネルギーを送ろうとしたのですが、元気になってくると、なかなかおとなしくしてくれないようです。動物の方が自然の感覚が強いので、エネルギーはとりあえず足りていますというコトなのかもしれないですね。
その後、後遺症的なものなのか、体が一方方向へ傾いてしまうという状態ながらも、確か1年ほどだったと思いますが、何とかいつもの生活を送り、そして旅立ちました。
さて、もう一つのお話です。怒っている人のエネルギーを調べてみたところ、真っ赤っかに燃え盛る炎のように熱く、ビリビリビリ〜とものすごい刺激を発していたことがあります これはかなり怒っているようだったので、怒りがどうぞ消えて穏やかになるようにエネルギーを送り、しばらくすると、燃え盛る炎のような熱さや刺激はほとんど消えていました(^_^;)
この時思ったのは、怒りのエネルギーというのは、外に向かう力が相当強烈そうだなぁと。身体にも悪そうです
<東三河エネルギー研鑽会の日常 2006年7月8日ブログ記事より>
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