(24)雲消し
相方のドグオ氏は雲を消すのが得意でした(自称&今はやってない)
スリムどかんの斎藤一人さんの本に「雲は誰でも感単に消せる」と書いてあるのを読んだので、エネルギー研究を長年やっている友人T氏にその話をしたところ、「雲も消せるし、台風も進路変えられるよ」って言うではないですか。
その言葉にその気になってしまったドグオ氏は、「へ〜、出来るんだ」と思ってやってみたら、ホントーに消せちゃったというわけで、これをきっかけにやたらと雲消しをやっている時期がありました。いい加減にしとけばいいのに、やり過ぎで気持ち悪くなって顔を真っ青にしていたこともありました。おそらく空を仰いでやるせいで、頚椎をおかしくしたってところでしょう
そんなこんなで設楽町にある田峰観音に行った時の話です。その日は風もなくとても良い天気でした。山を少しあがったところにある田峰観音は、目線より少し高い位置に山の稜線があり、その上に青空が広がっているというとても気持ちのいい景色です。
その青空の中にかなり大きな雲が浮かんでいました。それをまたまたドグオ氏はやってみたんです。
やがて、約10分ほどだったでしょうか、かなり大きかったその雲は消えてしまいました。雲に念を送り始めると、シュワシュワシュワーという感じで、雲が薄く小さくなっていくのです。
そして、雲が消えた後にはポッカリと青空が広がっていました
ドグオ氏によると、大きくても消しやすい雲と小さくても消えにくい雲があるようです。なぜそうなのかは、よくわかりませんが・・・。
また別のところで聞いた話では、雲は生まれ変わりを待っている魂だとか。なので、あまり面白がって消さない方がいいらしいです。
さて、雲消しではありませんが、エネルギー研究を長年やっている友人T氏は、奥さんの個展の初日と台風がぶつかりそうだったのを心配して、台風の進路を変えてしまいました そのお陰かどうかは分かりませんが、見事に台風は東三河を避けてくれました。
ところが・・・、台風の進路を変えた後、T氏は体調が悪くなってしまい、エネルギー状態を調べて欲しいというので、私はT氏のエネルギー体を抜いて調べてみたのです。
T氏の状態は足元と言うか、エネルギー体の根っこの方から上に向かってねじ切れているように感じました。水分を失った木が捻れて立っているといったイメージです。どうやら台風の渦巻きのように自分のエネルギー体が捻れてしまったようです。T氏は「台風の進路変えちゃったからだ・・・ 」と頭を抱えていましたが・・・。
健康のため雲消しも台風の進路変更もやらない方がいいようですね
<東三河エネルギー研鑽会の日常 2006年8月8日ブログ記事より>
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